シャンプー選びにはポイントがある。洗浄成分をチェックして髪にいいシャンプーを探す方法

シャンプーの種類は多種多様で、ドラッグストアに並んでいるものだけでもかなりの数がありますし、インターネットで検索するとそれこそいろいろな種類がヒットするのでどれが良いのかわからなくなってしまいますね。
そこで今回は、シャンプー選びの際に気をつけてほしいポイントをお教えします。
シャンプー選びはとにかく洗浄成分にこだわれ!
まず一番重視したいのは、どんなものであっても洗浄成分です。 シャンプーに使われる洗浄成分はメーカーやブランドによって異なりますが、避けた方が良いのはラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naが主成分として使われているものです。
これらの成分は泡立ちをよくしてくれるのでほとんどのシャンプーに使われていますが、成分表記で一番最初に書いてあるともっとも配合量が多い主成分になります。
ラウリル硫酸Naなどは脱脂力が強いため頭皮や髪に必要な油分をすべて落として乾燥を引き起こすので、主成分となっているシャンプーは使わないようにしてください。
どんな成分が良いのか迷ったら、ココイルグルタミン酸やラウリン酸、ミリスチン酸、グリシンなどのアミノ酸成分が使われているものを選ぶといいですよ。
添加物は多少なら気にせずともOK
また、シャンプーは価格の幅も広く500円以下で買えるものから、2000円以上する高額なものまであります。 確かに高額なものほど髪に良い成分が使われていることが多いのですが、シャンプーは毎日使うものなので、高すぎて使い続けられないというのはよくありません。
多少添加物が入っていても、ずっと使い続けられる価格帯のものを選ぶことも大事です。 添加物に関しては悪いとも特に問題ないとも言われますが、シャンプーの香りで癒されたりリラックス出来たりすることも多いものです。
香料はあまり髪にはよくありませんが、ひどいダメージを与えるものではありませんし、天然由来の香料であれば問題ないので、気になる方は天然由来のものを選ぶと安心ですね。
ノンシリコンシャンプー、アミノ酸シャンプー、オーガニックシャンプーをオススメする理由
ただ、どんなシャンプーを使うにしても、基本は髪と頭皮に優しいということです。 使い心地や香りが良くても、使っているうちに髪がどんどん傷んできた、頭皮が乾燥しやすくなったなどのトラブルが起きたら意味がありません。 ですので、髪や頭皮の状態を優先するのであれば、ノンシリコンシャンプーやアミノ酸系シャンプー、自然派のオーガニックシャンプーなどを選びましょう。
こういったシャンプーは人工の添加物が入っていないので、最初は使い心地に違和感を覚えるかもしれませんが、使い続ければ髪や頭皮が本来持っている力を取り戻して健康な状態になります。
弾力や張りがあり、内側から輝くような美しい髪を育てるためには、添加物でカバーしないのが一番なので、シャンプーは自然派のものを使うのが正しい選択と言えるのです。
まとめ
- シャンプーを選ぶ際は洗浄成分をチェックしよう。
- ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウムは避ける。
- 成分表記のなかで一番先頭に書いてある成分が、最も配合量の多い主成分。
- 添加物は特に気にしなくても良い。
- 香料は天然由来のものであればOK。
- 髪や頭皮の事を考えたら、ノンシリコンシャンプー、アミノ酸シャンプー、オーガニックシャンプーがオススメ!
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