ノンシリコンシャンプーのデメリットって?ダメージケアが大切なんです!

髪を健康にして頭皮環境を整えてくれるノンシリコンシャンプーはメリットがたくさんありますが、その反面デメリットがあります。
と言っても、シリコンのように保湿力や回復力を低下させたり、頭皮に負担をかけるというようなデメリットではありません。
ノンシリコンシャンプーはどうしても髪がきしむ
シリコンのコーティング効果がないからこその使い始めのデメリットが、髪がきしんだり引っかかりやすくなったり、ぱさついてしまうということです。
今までシリコンのコーティングに慣れていた髪は、洗ってしまうとどうしてもきしきししたり、手触りが悪くなってしまいます。
そのため、始めてノンシリコンシャンプーを使った人は、髪がものすごく傷んだように感じることもあるようですが、これは髪がすっぴんの状態になっているということです。
ですので使い続けていれば髪が持っている自然治癒力によってダメージは回復されますし、キューティクルも正常化されるので、最初は我慢しましょう。
ノンシリコンにしたら、ヘアケアもいたわって
もう一つ、コーティングがないことで受けるデメリットが、スタイリングで髪が傷みやすくなるということです。
コーティングされていれば、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱を加えても、ある程度は髪もその影響を受けずに済みます。
しかしコーティングがないとダイレクトに熱の影響を受けてしまうため、どうしても髪が傷んでしまいます。
このデメリットを避けるには、ドライヤーなどを使う前には必ずヘアケアをすることが重要になります。
ただしシリコン入りのヘアケア剤を使うと意味がないので、馬油やオリーブオイルなどを使いましょう。
天然由来の成分で出来ているオイルを付ければ髪に負担をかけず、熱のダメージから守ることが出来るので、きちんとケアすれば問題ないと言えるでしょう。
名ばかりの「ノンシリコンシャンプー」にはご用心
また、ノンシリコンシャンプーの種類によっては、洗うだけで髪を傷めるというデメリットもあります。
最近はノンシリコンシャンプーもいろいろなメーカーから発売されていて、中にはただ単にノンシリコンにしていて洗浄成分は脱脂力の強い石油系合成界面活性剤を使っているものがあります。
本当に髪に良いノンシリコンシャンプーは、髪を洗う成分でダメージを与えないように、天然由来の洗浄成分を使用しています。
ですが、市販のものだとノンシリコンというだけで、髪に配慮していないものもあるので、こういった商品を使ってしまうと髪にダメージを与えてしまいます。
ですので、ノンシリコンシャンプーを購入する場合は、洗浄成分や添加物をきちんとチェックすることがデメリットを回避するためのポイントになります。
まとめ
- ノンシリコンシャンプーを使いはじめると髪がきしんでしまうのは、髪がすっぴんの状態になっているから。
- 使い続ければ髪本体の自然治癒力でダメージは無くなる。
- すっぴんの状態だから、ドライヤーの熱などでダメージを受けやすい。天然由来成分のヘアケア剤を使って。
- 市販のノンシリコンシャンプーは、強すぎる洗浄成分を使いダメージを与えるものもあるので注意。
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