今までの常識が…日本人が毎日体を洗うのは、間違いだった!?

ボディソープ使ってますか?毎日ボディタオルで泡立てて全身洗いますよね。ところが、毎日ボディソープを使って体を洗うのは間違いだったって知ってましたか?
日本人は毎日からだを洗う必要はないんです。なんだか不潔に感じるかもしれませんが、皮膚を守るのに必要な天然の皮脂膜まで洗い落としてしまうから、ボディソープの使用は数日に一回でいいんだとか。
日本人は「体の洗いすぎ」って本当?
美しい肌を保つためには、皮脂や汚れをきちんとおとさなくてはいけません。 ですが、日本人は世界から見ると体の洗いすぎとも言われています。
もちろん清潔にすることは雑菌の繁殖を防ぎ、毛穴を詰まらせないためにも大切なことですが、日本人というのは欧米人と比べると皮脂腺の量は多くありません。 その分皮脂の分泌量も少ないので、毎日ボディソープを使ってきっちりと洗う必要はないのです。 表面についた汚れはシャワーや入浴で十分に落とすことができますし、ボディソープでごしごし洗ってしまうと、逆に肌を保護する役割を持つ皮脂膜や保湿成分を落としてしまうことになります。
さらに、体というのは顔のように、ローションをたっぷりつけて美容液を塗り、乳液で保護するというような徹底的なスキンケアは行いません。 確かに体は顔の肌よりも角質層が厚いので、同じケアをする必要はないのですが、毎日毎日皮脂膜を落とし続けると乾燥しやすくなり、肌が弱くなってしまうのです。
ですので、美肌になるための正しい体の洗い方を覚えて、しっとりと滑らかな肌を持続できるようにしましょう。
体は毎日洗わなくてもいいの!?
体は必ず全身を洗う必要はありません。 皮脂腺が多い部分や汗が溜まりやすい部分だけを洗い、そのほかの部分はお湯でしっかり流す程度で大丈夫です。
皮脂腺が多いのは、背中の中心部分と胸周りなので、この部分は石鹸をよく泡立てて優しく洗いましょう。 また、わきの下、ひじや膝の関節、首筋と耳の後ろ、足の指の間は汚れが溜まるので、ここも同じように洗ってください。
ただし皮脂の分泌量が少ない、肌が乾燥しているという方は、ベタつきやにおいが気になったときだけ石鹸を使って洗うようにして、毎日は洗わないようにします。
ボディタオルなどは角質をこそげ落としてしまいますから、必ず手で顔を洗うのと同じ感覚で洗います。 全身を洗うのは季節にもよりますが、3日から4日に一度で十分なので、とにかく洗いすぎの方を注意しましょう。
湯船に浸かれば、石鹸はいらない?
もし洗わないことに抵抗がある場合は、きちんと湯船に浸かるといいですね。
湯船に浸かれば全身の余分な皮脂や汚れが浮いて取れるので、石鹸を使わなくても全身を綺麗にできます。 ただし熱いお湯に長時間浸かると、肌の水分がどんどん奪われてしまうので、ぬるめのお湯に10分程度浸かるか、保湿効果のある入浴剤を入れましょう。 毎日洗うのが当たり前になっていると汚く感じるかもしれませんが、皮脂膜は美肌を作る天然の保護膜ですから、これを落とさないようにするのが美肌を守る一番の近道なのです。
まとめ
- 皮脂の分泌量の少ない日本人は、毎日ボディソープを使って体を洗う必要はない。
- 全身を洗うのは3〜4日に一度で充分。
- ただし、背中の中心部分と胸回り、脇の下、肘や膝の関節、首筋と耳の後ろ、足の指の間は泡立てた石鹸で優しく洗う。
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